お礼状について

重要なお知らせ

お礼状について

お礼状の基本

お礼状は出産祝いを受け取ってから出来るだけ早く送るのがマナーとされています。特に目上の方へのお礼状は早めに出すようにしましょう。ただ、赤ちゃんが生まれたばかりでバタバタとしているママも多いかと思います。そんな時は先に電話などでお礼を伝えるようにしましょう。

  • お礼状は白い便箋・白の無地を使用しましょう。
  • ブラックのインクペン(目上の方へは、ボールペンは避けましょう。)を使用しましょう。
  • 改まった文章・弔事・目上の方へのお礼状は縦書きがマナーですが、親しい間柄の方へのお礼状は横書きでも大丈夫です。
  • 封筒は糊でとじ、封字は「〆」「締」「封」が一般的です。
  • お礼状の中で別の用件を書くことはマナー違反です。ついでと思われないように、感謝の気持ちのみ書きましょう。

お礼状の流れ

基本的な出産祝いのお礼状の流れはおおよそですが以下のようになっていますが、お礼状は感謝の気持ちを伝えるものですので、明確な決まりがあるわけではありません。

前文

・頭語(はじめの挨拶にあたる言葉)

・時候の挨拶(季節や天候に応じた心情や季節感を現す言葉)

目上の方、仕事関係の方にはあるとなお良いでしょう。

・相手の健康・安否を気遣う言葉

主文

・出産祝いのお礼・感想

お祝いしてもらったから義務的に返しているという印象を与えないようにしましょう。

・生まれた子の性別、名前、読み方

末文

・今後のお付き合いや支援をお願いする言葉

メッセージの内容は、相手が目上の方なのか、で書き分けるようにしましょう。

後文

・日付

・差出人(差出人は夫婦連盟が基本)

・宛先

副文

・お礼状の最後に書き足す言葉(追伸など)

目上の方に宛てる場合は使用しないことがマナーです。基本的に親しい方へのお礼状に使用します。

お礼状の文例集

  • 《前文》拝啓 早いもので、もう師走となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。先日は長男の誕生にあたり、ご丁寧なお祝いをいただきまして、誠にありがとうございました。温かなお心遣い、大変嬉しく感じております。
  • 《主文》子どもには、○○○○○という願いをこめて、○○(ふりがな)と命名致しました。お蔭さまで、母子ともに健やかに過ごしております。我が子を胸に抱きますと親になったという実感がわき、喜びとともに責任の重さを感じております。
  • 《末文》これからは新しい家族のためにも、仕事に精進する覚悟でございますので、ますますのご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます。ささやかではございますが、内祝いの品を別便にて送らせていただきました。ご笑納いただければ幸いに存じます。まずは書面にて、御礼申し上げます。敬具
  • 《後付》令和○○年○月○日 田中太郎 花子 ○○ ○○○ 様 ○○○ 様
  • 《副文》
  • 《前文》○○ ○○様 花の便りが聞かれる今日このごろです。この度は、素敵な○○○を有難うございました。娘もお気に入りで毎日喜んで使っております。
  • 《主文》○○○という想いを込めて、△△△(ふりがな)といたしました。近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
  • 《末文》なお、心ばかりの品をお贈りさせて頂きましたので、ご笑納ください。季節の変わり目ですので、ご自愛くださいませ。
  • 《後付》令和○○年○月○日
  • 《副文》

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