出産内祝いマナー Step5 お悩みQ&A

- 出産祝いをいただいたら「出産内祝い」を贈りましょう。
感謝の気持ちがしっかりと伝わるよう、
出産内祝いのマナーについて知っておくことが必要です。


- A.このような場合は夫婦でよく相談しましょう。
基本的にお互いの顔を立てるよう、双方のご両親に贈るのがベストです。
ご両親の好みに合ったものを贈ったり、赤ちゃんの写真や手形などが入ったメモリアルギフトなどが喜ばれます。

- A.自分の両親や義理の両親に「内祝いを贈ろうと思うけど、何がいいかな?」
と相談してみるのがよいでしょう。
親戚への内祝いは贈らないという習慣のあるご家族の場合もありますが、逆の場合はトラブルの元にもなりかねません。
義理の両親とお話する機会にもなりますし、今後の親戚付き合いのヒントがもらえるかもしれませんよ。。

- A.お返しは一人ひとりにお渡しするのがいいでしょう。
その際は感謝の気持ちを添えてプチギフトなどで大丈夫です。職場の方など同じ場所にお祝いを
くださった方が いる場合は、個包装しているお菓子の詰め合わせなどを一つお贈りしても大丈夫です。

- A. ある程度親しい間柄の方までにするのがベターです。
出産内祝いは赤ちゃんのお披露目でもありますので、最近は写真入りのメッセージカードを添えて送る方も増えています。
ただし、いただいた方が処分しにくく、負担に思うケースもありますので、配慮が必要です。

- A.出産内祝いは、いただいたお祝いのお礼でもありますので送っても大丈夫です。
ただし、四十九日は控えるようにしましょう。
お祝いをいただいてから30日を超える場合は「四十九日を過ぎたころに贈らせていただきます」と
先に伝えておくとより丁寧です。また、表書きに「内祝」と書くのが気になる場合は「御礼」にしてもかまいません。