- 赤ちゃんとママの成長過程に合わせて、
その頃の生活の様子を解説します。
それぞれの時期にあわせて、おすすめの商品もご紹介。
「成長にも個性があります!」
赤ちゃんは日々めざましく成長します。ここでは成長の目安を紹介しますが、あくまで目安です。
たとえば、ハイハイをせずいきなり歩く子もいますので、あまり神経質になりすぎず、悩まないようにしましょう。
- 昼夜の区別なく寝たり起きたりを繰り返します。
- 首はまだすわっていません。
- 耳は聞こえていますが視力は0.02程度です。
- 直後は体重が減少することも。
- 着実に体重が増加します。
- 視力も見えるようになり、近くであれば、はっきりした色のものや音のなるものをじっと見たり目で追ったりします。目が合うことも。
- 手足を動かすようになり、にぎったり開いたりします。
- 頭も少しずつ動かせるようになります。
- だんだんと首がすわってきます。うつぶせにするとしっかりと頭を持ち上げます。
- 4ヶ月になると軽くて握りやすいおもちゃなら、少しの間握れるようになります。
- 視力も発達し、遠くのものを見られるように。
- 指しゃぶりをするようになります。
- 昼間起きている時間が長くなり、昼夜の区別がつくようになります。
- 一人遊びも次第にできるようになり、寝る時間も長くなるのでお昼寝が午前と午後1回ずつになります。
- 筋肉もついてくるので寝返りがうてるようになります。
- 7ヶ月頃には歯が生え始める赤ちゃんも。
- 離乳食を開始するのもこの時期です。
寝返りは個人差が大きいのでまだでも大丈夫。
歯の生え始めは歯茎がかゆくていろいろなものを口に入れて噛むので注意しましょう。
- ハイハイが始まり、おすわりが完成します。
- つかまり立ちができるようになる赤ちゃんも。
- 夜泣きをする赤ちゃんも出てきます。
おすわりが完成すると両手が使えるようになるので長時間の一人遊びもできるようになります。
夜泣きの原因が分からなかったり、ストレスに感じることもありますが、あたたかく見守ってあげましょう。
- 運動量が多くなり、すっかり幼児体型に。
- 伝い歩きやあんよができる赤ちゃんも出てきます。
- 指先が器用になるのでマグマグを一人で持って飲んだり、ふたの開け閉めができるようになります。
- 食事も1日3回とおやつをあげましょう。
- 起きている時間が長くなりお昼寝が1回でよくなる子もいます。
寝返りは個人差が大きいのでまだでも大丈夫。
- 笑いかけると、ママのまねをして笑ったり、「あー」「うー」と声を出すようになります。
少しずつ外気浴をさせて外に慣らしてあげましょう。2ヶ月を過ぎると、ちょっとしたお散歩なら大丈夫です。たくさんスキンシップをしてあげましょう。
- 感情表現が豊かになります。目が合うと赤ちゃんの方から笑ったり、声をかけると泣き止んだり、声の方を見ます。
赤ちゃんが喋ったら、その声に返事をしてあげるなどコミュニケーションをたくさんとってあげましょう。
- だんだんと人見知りが始まります。
- 怒るという感情も豊かになりますので気にいらなければ大声で泣いたりすることも。
人見知りはパパやママと他の人との区別がつくようになってきた証です。
首もしっかりとして安定してきますので、たかいたかいなどをして遊んであげましょう。
- 後追いが始まります。ママが見えなくなると不安になります。
なるべく不安を取り除けるよう、声をかけてあげたり、扉を開けっ放しにしたり工夫をしましょう。
ただし赤ちゃんは動き回るので危険なものは手が届かないところに置く、扉ガードをつけるなどの対策を。
- 言葉の理解ができるようになりしっかりと自己主張をするようになります。欲しいものを指さししたり「ちょうだい」と言うと持ってきてくれたりもします。
- 言葉も「ママ」「ワンワン」など、簡単な単語を話すようになる赤ちゃんもいます。
絵本も理解できるようになるのでたくさん読んであげましょう。
きちんと褒めてあげるなど、本格的なコミュニケーションをとりましょう。